こんにちは。
過日、私にしては珍しく風邪をひきました。
風邪だなと思った時、氣をつけることが3つあります。
一つ目。「食べない」
風邪の時、私はおなかが張ったり、食欲が落ちます。
(特に甘い物や油のものは美味しく感じないので口にしません。)
おなかがすかない間は何も食べずに過ごします。(水分は取ります。)
風邪のウイルスや、細菌と闘う免疫のはたらきは腸が担っているので、ウイルスや細菌との闘いに腸が集中できるように、食べ物の消化をお休みさせます。
私は「食べない」ことで、たいていの不調は解消されるように思います。
2つ目。「横になる時間を増やす」
これは仕事中はできず、家に帰ってもそう簡単にはできないのですが、1分でもすかさず横になる時間を作るように意識しています。からだを横にするだけで、かなり楽になります。
3つ目。「あたためる」
からだをあたためる作用のあるお味噌や梅干しを熱めのお湯に溶いて飲みます。
普段もお味噌汁や梅干しはよく口にしますが、風邪の時は特別美味しいです。
そして、首や、腰、風邪のツボがある肩甲骨の間をあたためます。
あずき(大豆やお米でも可)を布の袋に入れて、2〜3分レンジであたためたホットパックであたためています。
じんわりあたたまってとても氣持ちが良いです。
そして、おなかをほぐします。
おなかは風邪の時だけでなく、毎日ほぐしています。おかげで風邪はめったにひかないのですが、ひいた時は
☆食べない
☆横になる
☆あたためる
たいていの風邪はこれで長引かず、早く治ります。疲れが溜まった時にもおすすめです。
ご参考までに。