よもぎの葉に、黄色い丸。
よーく見ると、


蛹の殻から出てきたてんとうむしでした。
透きとおった黄色がとにかくきれい。
その美しさに惹きつけられてしばらく観ていると、
20分ほどでだんだん模様が出てきました。
そこへ、忍び寄る存在(アリグモ?)も。


てんとうむしは好まないのか、捕食することなく姿を消し、
無事羽が乾いたてんとうむしは飛びたって行きました。

自然の中ではありふれた日常。
目にしている世界はほんの一部分、見えていない世界がたくさんあるなぁ、と思ったひとコマでした。

